2018/07/07 Category : 未選択 VR認知症疑似体験 沖縄開催初のVR認知症体験に行ってきました。内容は、①デイの送迎バスからなかなか降りれない当事者の体験②今いる場所がわからなくなってしまった当事者の体験③日常生活で様々な幻視がみえる当事者の体験でした。体験では、VR(仮想現実)で認知症当事者の体験をすることで、当事者の不安な気持ちや怖い気持ち、困った時に助けてくれる人がいた時の嬉しさや安堵感を実際に感じることができました。実際に認知症当事者の気持ちを体験できたことで、今までより寄り添った支援が上手くできそうな気がします。ところで、テキストの中の活字やセミナーでの講話では知ることのできない「仮想体験」ができるVR研修には大きな魅力を感じました。ことわざで百聞は一見にしかず百見は一考にしかず百孝は一行にしかず百行は一果にしかずとありますが、「百孝は一行にしかず」に少し似てる感じがします。レビー小体型認知症の発見者でもある小阪憲司先生もVR体験で「初めて幻視がこういうふうに見えていることを知った」と話されていたそうです。また機会があればスタッフ全員に体験してもらいたいです!!シルバーウッドさん!うちに研修実施しに来てくれませんか~ PR