2013/05/28 Category : 未選択 チラシを作成しながら考えたこと チラシを作る際に、いつも他事業所のデイサービスのパンフレットを参考にさせていただいています。最近ではめっぽうリハビリ重視型のデイサービスが主流だなと感じます。当デイサービスといえば、マシンは一台も設置しておらず、機能訓練は、生活動作を主とした訓練。開設当初は、マシンがないから良い訓練ができない、集客できないと、外的要因へ不満をもらしていましたが、今では、思考がガラリと変わりました。確かにマシンがあれば、利用者が選択できるサービスが増え、身体機能向上に直ぐに結びつけることができ、かつ事業としても日中のプログラムも設定しやすいと思います。しかし、マシンがない当デイサービスでも、朝の会での全体体操、個別で生活動作中心の機能訓練、フットケア。1日2回の歩行訓練、昼食前の口腔体操、レク活動前後の軽体操、帰りの会の軽体操と意外と体を動かす事が多く、午後のレク活動を含めるとかなりの運動量になります。何より利用者と密接に関わりながらのプログラムになりますので、スタッフが利用者個々の状態をとても良く把握できています。ほんとに細かいことまで気付いて報告してくれますよ(^o^)リハビリ重視の利用者様へは期待に応えられない部分も確かにあると実感していますが、当デイサービスが好きで、当デイサービスを必要とされている利用者様がいる事も実感しています。他の真似事ではなく、当デイサービスでしか提供できない「サービス」を追求していくことで、事業所カラーが明確になり、地域に認められ、自然と利用者様が集まるという流れを作っていきたいと思います。ちなみに当デイサービスの特徴である屋外歩行訓練は、中庭の花を見たり、菜園になっている野菜を収穫しながら行っています。↓ PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword